WordPress ローカル環境での運用”MAMP”

WordPress ローカル環境での運用 “MAMP”

WordPressで運営をしていく際に、外観の変更やプラグインのテスト等を実際に運用しているブログやホームページ等で変更するのはリスクがある。

実際に時間のかかるリウェブサイトのニューアルの際は”マシンメンテナンス”のプラグインをインストールして使用したほうがよい

私がWordPressの外観の変更やプラグインのテスト環境に使っているのが “MAMP” というアプリ

簡単に説明すると、自分のパソコン上に仮想のサーバーを起動してくれ、そこにWordPressをインストール出来る仕組み
もしMAMP上でWordPressを壊してしまっても再インストールすれば1から作れるのでテスト環境には良いと思います

上にあるダウンロードサイトから Free Download をクリック

 


お使いのパソコン環境に合わせたファイルをダウンロード

大体480Mb〜715Mbくらい

MAMPインストール


順次支持に従いインストールを進めます

 

インストールが完了すると

”アプリケーション”のフォルダに”MAMP”のフォルダが作成されているので

 

その中にある “MAMP.app” を起動

 

右上の “Start” で起動します

ブラウザが立ち上がり次のチャプターの画像の様な物が立ち上がります

 

phpMyAdminの設定

phpMyAdminでデータベースを作成します↓


↑赤丸で囲った”Tools”をクリックし

 


↑phpMyAdminを選択

 

データベース “新規作成” します

 

↑データベースに任意の名前を作成します

今回は “testpress” としました

 

WordPressをローカル環境にインストール

次にWordPressをローカル環境にインストールする方法

まずはWordPressファイルを上記サイトからダウンロード


ダウンロードしたZIPファイルを解凍し、解凍したWordPressのファイルを


アプリケーションフォルダ”MAMP”の中にある


赤丸で囲った ”htdocs”の中に入れます

いくつかサイトをテストしたい方はコピーの方が良いと思います

 


ダウンロード→解凍したWordPressのフォルダの名前を任意に変更
今回は “testpress” にしました

 

WordPressをブラウザでインストール

とくに設定を変えていなければ、

と入力すれば(↑リンクをクリックしても飛びます)

http://localhost:8888/testpress/ ←/testpress/の部分に任意のフォルダ名を入れます(日本語不可だと思います)


するとセットアップページが表示されるので、”さぁ、始めましょう!”をクリック

 


↑次にここで躓く人も多いかと思いますが、

ユーザー名、パスワードが分からない事があり、私も迷った事が何度もありました、、、

MAMPの場合、特に設定を変えていなければ、両方とも “root” と記入すればOKです

記入後、左下の “送信” をクリック

 

■サイトのタイトル:Blogや会社名等を入力

■ユーザー名:ログインの際に必要になります

■パスワード:非常に脆弱→脆弱→普通→強力と段階で教えてくれます “強力”なものにしましょう

■メールアドレス:パスワードを忘れた際や、通知等にも使うので、普段使っているメールアドレスにしましょう

すべて記入したら左下の “WordPressをインストール” をクリック

 


完成!
左下の “ログイン” ボタンを押してログインしましょう

テストサイトのログイン


先程設定した、ユーザー名とパスワードを使ってログイン

ログインのアドレスは

http://localhost:8888/自分で設定した任意のフォルダ名/wp-login.php

で入れます

レンタルサーバー等になると↑の任意のフォルダ名が “ドメイン” となります

 

MAMPを起動しないとWordPressのテストサイトにに入れませんのでご注意ください!

 

楽しんでください!!

ではまた〜

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