父親へ自作PCプレゼント
70際の古希の祝にPCをプレゼントしようと兄弟で資金を出し合って私が自作することに
元々父親はPCを Windows95以前 から使う仕事を続けていて、現役でPCを使っているので、最新かつ、スピードもそこそこ出るPCを組むことに。
※5インチのフロッピーディスクとか使ってたな、、、
が、グラフィックを使うような仕事ではないので、グラフィックボードが必要ないのは助かった、、、
ここ最近のグラボ高騰は頭が痛い。。。
自作PCの構成案
ちょうど、 intel第12世代 が発売されていたが、値段が高いので、intel第10世代 も候補に入れていたが、 PCIe Gen4 の NVMeの M.2 SSD を組みたかったので intel第11世代 を使用することに
CPU
CPUはお手頃価格の
intel Corei5-11400 6コア12スレッド 2.6GHz
Intel UHD Graphics 730 内臓なので、グラフィックボードが必要ないのは、価格を抑えるために必須
※PCでグラフィック関係やゲームをする人はグラフィックボードが必須
マザーボード
マザボは最近LEDでピカピカなものが多い中、70歳に必要ないと思い抑えめにしたタイプを選択
MSI B560M PRO-VDH WIFI
選んだ基準としては、Wi-Fi 6 & Bluetooth 5.1 が搭載されているのと、2.5G LANも搭載されいること
もちろん、 PCIe Gen4 NVMe M.2 対応
Cドライブ
WindowsをインストールするCドライブにはCrucial の PCIe Gen4 NVMeの M.2 SSD を選択
最大転送速度 6,600MB/秒 と とても早い転送速度で、もう一昔前になってしまったが SSD 2.5インチのハードディスク より格段に早い
※2.5インチのSSDの転送速度は約560MBほど、、、その差は歴然、、、
メモリー
メモリーは Team DDR4 3200Mhz 8GB×4 で32GBを用意
最初は16GBあたりで考えていたが、マザーボードのメモリースロットも4スロットあるし、どうせならということで4枚刺しに
電源
電源は玄人志向 STANDARDシリーズ 80 PLUS GOLD認証 550W フルプラグイン を選択
これの気に入っているところは “フルプラグイン”
必要ないコードは外せるので、ケース内の配線がとてもしやすくなる
PCケース
PCケースは Cooler Master MasterBox Q300L ミニタワー
マザーボードが MicroATX なので、ミニタワーで組むことで小さめにPCを組むことが出来る
また、デザイン的にもスッキリとした Cooler Master を選択
CPUクーラー
CPUクーラーはintel純正のリテールクーラーでもいいかな?と思っていたが、妥協することもないかなと 虎徹 Mark II Rev.B
定番のCPUクーラーだし、Corei5なら全然問題なく使えると思う
自作PCの組み立て
組み立ての手順等は自作している人には必要ないと思うが、パーツの選択さえ間違わなければ、刺さるところにしか刺さらないし、難しいことは全然ないと思う
※Blogなんてする気もなかったから何故か縦で写真を撮るという失態
CPUをマザーボードに乗せて
マスキングテープで四方を囲い
グリスを盛って
カード等でのばせば
仕上がりが綺麗になる
後は、CPUクーラー乗せて、メモリー挿して、電源入れてとすればほぼ完成
実はデータ用にHDDも購入 Seagate IronWolf 3.5″ 2TB
※24時間点けっぱなしの方なので、NAS用のHDDを選択
BIOSも無事起動して、一安心
今回の自作PCの総額
今回の自作PCの総額は 約 ¥104,000._ となりましたが、
これに加え、WindowsOS代、モニター代、キーボード代、マウス代が別途必要となってくる
今回親父は Windows、モニター、キーボード、マウスを持っているので本体さえあれば問題なし
自作PCは自分好みにカスタマイズやパワーアップ出来るのが魅力だが、全くの初めての人は、場合によって少し高くつく可能性もある
ちなみに、CドライブにCrucial の PCIe Gen4 NVMeの M.2 SSD を選んだのは、Crucial製品を使うことで、
が使える様になる
機会があれば今後詳しく説明していこうと思いますが、簡単に説明すると、 Acronis True Image for Crucial を使って今使っているWindowsをそのまま、新しく作った自作PCのCドライブにコピーできるソフトが使えます
後日談
めちゃめちゃ早いと好評でした
元々グラフィック関係の仕事やPCゲームをする様なPCの使い方をしていないので、大分安くは出来たかなと
※2022年の2月に作成したものなので、本当は現在の価格よりもっと安く作れてます
では、また